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借入の月々の返済額の計算方法(元利均等・元金均等・据置)

借入を考える時は、月々の返済額と、返済後に手元に残るお金を確認します。返済方法の違いで、毎月の負担が変わります。

元利均等と元金均等

方式特徴
元利均等毎月の返済額(元金+利息)が一定です。最初は利息の割合が大きく、少しずつ元金の割合が増えます。資金繰りの計画を立てやすい方式です。
元金均等毎月返す元金が一定で、利息は残高に応じて減るため、返済額は徐々に減ります。総支払額は元利均等より少なくなりますが、返済の初期の負担が重くなります。

1,000万円を年2%・10年で借りた場合、元利均等では、毎月の返済額は約92,013円、利息の総額は約104万円です。

据置期間

据置期間は、元金の返済を止めて、利息だけ払う期間です。開業直後など、売上が安定するまでの負担を軽くできます。ただし、据置が終わると、返済期間が短くなる分、月々の元金返済が増えます。据置明けの手残りも、あらかじめ確認しておきます。

利益が出ていても、お金が残らないことがある

借入の元金の返済は、費用(経費)ではないため、損益計算書の利益には出てきません。一方で、返済の分だけ、手元の現金は確実に減ります。「帳簿上は黒字なのに、お金が足りない」ことが起きる理由です。

手残り = 営業利益(利息を引く前)+ 減価償却費 − 返済額(元金 + 利息)

減価償却費は、費用として計上されますが、実際には現金が出ていかないので、足し戻します。なお、個人事業主の場合は、これに所得税・住民税・国民健康保険などの支払いも加わります。税務の扱いは、税理士などの専門家に確認してください。

借入を増やす前に確認すること

よくある質問

複数の借入がある場合は?

借入ごとに返済額を出して、合計します。専用ツールでは、複数の借入を合算できます。

毎月続けて使うなら、専用ツールが便利です

借入返済・手残りシミュレーターは、入力した数字を端末の中に保存して、続けて使えます。無料・登録不要、入力した数字はサーバーに送信されません。

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